サイト内検索

Derby展 2016第5回 立体部門
立体部門作品紹介(投票もできます)

2016 .8.26(金)ー9.4(日) 27(土)31(水)休廊
12:00ー19:00(最終日16:00まで)
《 石川奈津美 》 Ishikawa Natumi


「遠くの空にきえた」 h.180×w.560×d.120 鉄.溶接  
isikawa2*

「ひび」 h.136×w.156×d.120 鉄.溶接  
isikawa1*

1991年 岩手県生まれ
2012年 女子美術大学短期大学部造形学科美術コース 彫塑 卒業
2014年 女子美術大学芸術学部美術学科立体アート専攻 卒業

〈グループ展〉
2016年
「fiber×metal」ギャラリーカメリア(東京)
2014年
「第37回東京五美術大学連合卒業・修了制作展」 国立新美術館(東京)
2013年
「1517.806km 交流展2013-vol.5 沖縄県立芸術大学×女子美術大学」 CAMP TALGANIE artistic farm (沖縄)


鉄を素材に制作を行っています。
ありふれた日々の、ほんの一部を切り取ったようなかたちを表現できればと思っています。


《 荻原林太郎 》 Ogiwara Rintaro

「 状態と欠落 」 合板、鏡、紙、音  
ogiwara1*


ogiwara2*


1989  北海道生まれ
2015  前橋工科大学大学院 建築学専攻 修了

個展
2016  欠落するもの(map前橋"市民"ギャラリー/群馬県前橋市)

ひとつの強い意図や意味に収束しない、異なる複数の条件が重なることで現れてきた雑多な状態や風景。それらは中途半端に前にも後にも可能性を残していて、なにかが欠けたとしてもゆるやかに存在する。

それらは意味や意図が見えにくかったり弱くなっていて、断片的であるがゆえ、各々が勝手な補完・勘違い、解釈をすることを許容する。

遮蔽物で隠したり上から白く塗って漂白する。情報が欠落すると同時に、一方でそこにはなにか残留するものがある。
それは残ってほしいものかもしれないし、残ってほしくないものかもしれない。

けれど、他者との間のそれらの相違こそ必要なもののように思える。


《 川村さやか 》 Kawamura Sayaka

「 定形発達症候群 」 h.500×w.700×d.700 FRP.塑像
kawamura1*


kawamura2*

青森県出身
2013年 筑波大学大学院修了
2014年 〜彫刻家・大佛師の元でアシスタント
2015年
SHIBUYA AWARDS 2015 入選
金沢動物園アニマルアートコラボ展vol.6出品
その他グループ展多数


日々試行錯誤を繰り返しながら作品制作を続けています。


《 作田美智子 》 Sakuta Michiko

「 道 」 h.460×w.320×d.550 ガラス.キルンキャスティング  
sakuta2*

sakuta1*

2005年 女子美術大学 芸術学部 工芸学科ガラスコース 卒業
2007年 東京芸術大学 大学院美術研究科ガラス造形 修了
2009年 女子美術大学~ 非常勤講師

現代ガラス展inおのだ 入選
かわさき現代ガラス展 入選
ビアマグランカイ 入選
神奈川県美術展 入選

「UNCOLORED」 銀座コバヤシ画廊
「女子美 工芸 ガラスコース 教員展」 誠文堂


私はガラスを型の中に詰めて電気炉で焼成する、キルンキャスティングという技法で制作をしています。ガラスを溶かす電気炉の温度は850℃にもなります。窯に入っている間はガラス任せですが、型の隅々まで流れてくれるか、自分の意図したような風合いになってくれているかと、焼き上がりを想像するのは心ときめく時間です。
ガラスはとても魅力的な素材で、透明感は美しく、光を透過します。その特性を活かしたものづくりをしたいと模索する中で、現在制作している「道」シリーズがうまれました。ガラスを覗くことで、どこまでも続く不思議な世界を感じて欲しいと思います。


《 柴野千鶴 》Shibano Chiduru

「アンスリウム」 h.120×w.480×d.250 石膏、石粉粘土.塑造  
sibano1*


sibano2*

1988  栃木県生まれ
2011  筑波大学芸術専門学群 卒業
2013  筑波大学大学院芸術専攻 修了
2014  個展「Flurescent Grey」(ギャラリー檜)
2015  個展「Whiteout」(ギャラリー檜)


光の中で人間が浮かび上がる感じで制作してます。
意味よりも心地よい存在のイメージを大事にしてます。


《 島内美佳 》 Shimauchi Mika

「メルト犬」 FRP樹脂.塑像 h.120×w.480×d.250 
simauti2*


simauti1*

熊本県在住
2012
個展 Lesson つなぎ美術館二階 熊本
「九州アート全員集合展」熊本市現代美術館GⅢ
2013年
崇城大学大学院芸術研究課修了
第五回香梅アートアワード 奨励賞
2014年
グループ展「Famme Fatale」Shun Art Gallery 上海


2016年
個展 「DOG GOD」 なかお画廊 熊本

私の作品は日常の発見からインスピレー ションを得ています。道 路で見た車に轢かれた動物の死体がチェリーパイに見えたこと。塩害で赤くなった松の木が人体を走る血管に似ていること等。散らかった部屋で私 はドローイングに打ち込み、粘土でそれを触るように立体にします。作品 を通してこの世界がどんなところか確かめようとしています。



《 白石綾 》 Shiraishi Aya

「穏やかな変遷」h.900 × w.430 ×d.430 /一脚 真鍮.椅子.溶接.彫金  
siraisi1*


siraisi2*


1985 茨城県生まれ
2008 茨城大学教育学部情報文化過程表現文化コース卒業

2010 白石綾展  アートワークスギャラリー/水戸
2013 SICF14  スパイラル/南青山
2014 あなたの隣 白石綾展 space369/日立
2014 横浜アートコンペティション 入選  グランドオリエンタルみなとみらい/横浜
2015 数多の祭り~神社×美術~ 常陸国総社宮/石岡

身の回りには様々な生き物が存在する。
私達は当たり前のように人を中心に世界を考え行動するが、
他の生き物から見たとき、私たちは世界の一部分でしかない。
目に見えるものや見えないものなど、隣に存在するものを意識し関係を考えることで、
私たちのあり方を考え直してみたいと思う。


《 鋤柄大気 》Sukigara Taiki

「状態」 h.100×w.3200×d.40 麻縄、白土.編み  
sukigara-1*


sukigara-2*

1987  愛知県うまれ
2011  明星大学造形芸術学部造形芸術学科 卒業
現在   明星大学造形芸術学部造形芸術学科 実習指導員

個展
2015   「鋤柄大気展 -原初-」 Galerie Tokyo humanité bis、東京
  「鋤柄大気展」すどう美術館、小田原

グループ展
2011  
「Fibremen International Exhibition of Contemporary Textile Art」 Kherson Local Lore Museum、ウクライナ
2013  
「Easy Pop Art Show 2013」 福井県越前市
2014
「Japanese Fiber Art MINI part II」 The Sculpture Center、アメリカ・オハイオ
2015  
「Art Program Ome 2015 感性を開く-一人ができること」東京都青梅市
2016  
「大草原立体展」 Gallery KINGYO、東京都千駄木


物質は多様な[状態]でそこに在る。
縄は、道具として人工的につくられているが、自然の姿も残している。
そんな、ニュートラルな在り方が面白い。
目一杯の力で締めると、柔らかさを失い、形を留める。



《 筒井藍 》Tsutsui Ai

「ラ・ノゼ」 h.130×w.250×d.250 塗料、石膏 .塑像  
tutui1*


tutui2*

1990 香川県生まれ
2016 広島市立大学博士後期課程在籍


2014
「第17回広島市立大学芸術学部卒業・修了制作展」
(広島市現代美術館/広島県) 作品買い上げ
「対馬アートファンタジア2014(対馬市厳原町/長崎県)
2015
「三都半島アートプロジェクト 潮耳荘」(小豆島町三都半島/香川県)
「FINE ART / UNIVERSITY SELECTION 2015-2016」
(つくば美術館/茨城県)


 我々に鑑賞されるものであると同時に我々と空間を共有するものとして人体彫刻(人間の身体と無機・幾何学的な形を組み合わせた等身大の子供)を制作したり、それを用いたインスタレーション作品を制作したりしています。


《 中島由佳 》Nakajima Yuka

「 Root 」 h.220×w.340×d.1650 鉄. 溶接.磨き
nakajima2*


nakajima1*

1991年 神奈川県生まれ
2014年 
女子美術大学美術学科立体アート専攻 卒業
2016年 
女子美術大学大学院美術研究科美術専攻修士課程立体芸術研究領域 修了

2013年
「1517.806km 沖縄県立芸術大学×女子美術大学交流展 2013 vol.5」
2014年
「東京五美術大学連合卒業・修了制作展」
「Three 展」
「平成25年度女子美術大学卒業制作展」 優秀作品賞
「1517.806km 沖縄県立芸術大学×女子美術大学交流展 2014 vol.6」
「女子美術大学×沖縄県立芸術大学 教育・学術交流締結記念大学院作品展」
「第69回 行動展」 入選
2015年
「1517.806km 沖縄県立芸術大学×女子美術大学交流展 2015 vol.7」
「第70回 行動展」 入選
「金沢彫刻祭 2015」
2016年
「東京五美術大学連合卒業・修了制作展」
「平成27年度女子美術大学大学院修了制作作品展」 大久保婦久子賞


《 平賀愛子 》Hiraga Aiko

「いのちがやどり、うちゅうとつながる」
h.600×w.600×d.600 陶.鋳込み  
hiraga1*


hiraga2*

日本大学芸術学部卒業後、メーカーにてプロダクトデザイン従事。
退社後、アメリカミネアポリス julia colmm timm clay studio、
山形県 次年子窯にて作陶。

2015年 横浜いずみ陶芸学院卒業。

2014  女流陶芸展入選
2015  そばちょこアート展入選
  「MUU」ギャラリーグループ展
   横浜赤煉瓦ワールドカップ展


土の可塑性に魅了され、プロダクトデザインから陶芸の世界に飛び込みました。

私が出産を通して感じた、生命が宿る神秘性を表現したくて、この作品に取り掛かりました。連続的に繋がり、内部にも重なる球体は子宮に宿った生命と、連盟と繋がる生命の営みを表しています。


《 蛭田香菜子 》Hiruta Kanako

「割れた果実 柘榴」 
h.700 × w.1000 ×d.800 ケヤキ、柿渋、砂.木彫 
hiruta1*


hiruta2*

略歴
1993年 福島県出身
2016年 茨城大学教育学部情報文化課程生活デザインコース卒業

現在 筑波大学大学院博士前期課程人間総合科学研究科
   芸術専攻彫塑コース1年

2016年1月 「蛭田香菜子 木彫展」(ギャラリーしえる/茨城県水戸市)
8月 「みなとメディアミュージアム」(茨城県ひたちなか市ひたちなか海浜鉄道湊線沿線地域)
8月 「鉄道枕木の可能性」(筑波大学T+ギャラリー/茨城県つくば市)

(作品のタイトル「割れた果実-柘榴」(予定))

果実は古代から豊穣などの意味を持ち、また不老不死と結びつく完全な美の象徴とも言われているようです。
私にとって割れた果実は、現代の女性(人)のイメージです。完全な理想美とは離れる反面、自分の生き方に選択肢をもち自然の摂理の中で生きる女性です。作品の中で鉈や斧での造形とドリルの跡が共存することは古代にはできない手法であり、現代(に近い時代)を意味します。
柘榴をモチーフにしたことは偶然です。自分がそれを発見し同時に先人との繋がりを感じる瞬間は、制作をしていて喜びを感じる時です。自分と向かい合う時間でありながら他者理解の時間です。


《 松島勇祐 》Matsushima Yusuke

「青色を手に入れたいがために・・・」
h.188×w.118×d.450 ミョウバン・アクリル・鉄
matusima2*


matusima1*

1991  神奈川県横須賀市生まれ
2010  神奈川県立逗葉高等学校 卒業
2012  東京芸術大学 彫刻科 入学
2016  東京芸術大学 修士課程彫刻専攻 在学

2013  東京芸術大学 2,3 年生有志展
2013  ギャラリーしあん グループ展『ふぎなみころ』
2014  東京芸術大学  進級展
2014  東京芸術大学 3 年生有志展
2015  ギャラリーせいほう グループ展『ものあい』
2016  東京都美術館 卒業作品展
2016  そごう柏店 催し会場 東京芸術大学 学生有志展


私は興味を持つものや、好奇心をくすぐられるものから形を借りて、作品を作りたいと日々考え ています。それは、動物の特性であったり、天候が及ぼす影響であったり、ミクロの世界であった り、はたまた数式であったりと多岐にわたります。

私は普段の生活では得ることのできない情報を蓄積することが、いつかの作品につながるように 思います。

今回の作品では、ミョウバンの結晶に焦点をあて、その結晶がもつ美しさや形態の面白さを借り ることで、自然が生む規則、偶然によって作り出される形態の強さやそれらの在り方を表現しよう と試みました。


《 間々田佳 》 Mamada Kei

「 □□□□□」 h.780 × w.980 ×d.550 鉄、紐. 金属彫刻 
mamada2*
 

mamada1*


1989 千葉県生まれ
2013 武蔵野美術大学造形学部空間演出デザイン学科 卒業
2015 武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻彫刻コース 修了


2016 「間々田佳 展」ギャラリー檜(京橋/東京)


2013
「小平アートサイト'13」(小平市/東京)
「アートプログラム青梅 4大学学生展『蓋はなくなった』」(青梅市/東京)
2015
「武蔵野美術大学 修了制作展」(武蔵野美術大学/東京)
「東京五美術大学連合制作展」(国立新美術館/東京)
2016
「interactive-YOUTH-」ギャラリー檜(京橋/東京)


形の持つ美しさを感じてもらいたい。


《 森洋樹 》Mori Hiroki

「風景」 h.500×w.400×d.300 楠 .塗料.木彫
mori2*


mori1*

1988.4 富山県生まれ
2008.4 武蔵野美術大学造形学部建築学科 入学
2012.3       〃        卒業
2012.4
武蔵野美術大学大学院造形研究科修士課程美術専攻彫刻コース 入学
2014.3       〃                  卒業


2012.10 視差をしくむ 武蔵野美術大学 Fal
2012.11 アートプログラム青梅 地への一雫 東京
2012.11 CONTRASUT 東京
2013.1 目の正月展 東京
2013.5 小砂子環境芸術祭 KEAT 栃木
2013.8 MMM みなとメディアミュージアム
2013.8 グループゆう展 富山県
2013.10 モノ再考 武蔵野美術大学 Fal
2014.1 アートのおせち展 東京
2014 .8 富士山アーティスト・イン・レジデンス 静岡
2014.10 松戸森林再開発 千葉県
2015.1 Whole Art Catalog展 東京
2015.3 Pureism国際展 阿佐ヶ谷アートストリート2015 東京
2015.8 グループ ゆう展 富山
2016.1 一点豪華主義展 東京


普段見ている景色は、様々な情報があふれており、それに各々の意味を結びつけたイメージの世界を見ている。それは、自分達のイメージの世界を通して一人として同じ景色を見ている事はないだろうか。
 そのような景色から情報を削ぎ落しした形を切り出すことで、ひとは何を見るのか、今まで見ていたモノとはなんであったのか、改めて普段見てきたものにたいして意識する切っ掛けが出来ないだろうかと考える。