「graphicube ex」

4/10(火) - 4/15(日)
展示風景
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参加作家
五十嵐優行・小泉由佳子・清水一矢・野田萌・福永耕士・吉田将康
私達は、正方形を2次元の象徴、立方体を3次元の象徴と考えます。

そして、その考えを題材に、6人それぞれ異なった2次元の作品(平面作品)と3次元の作品(立体作品)を制作しました。ひとりあたりの作品数は、平面作品が6点、立体作品が1点。

まず25×25cmの正方形の中に、それぞれが自分のやりたい技法で表現。そして、その画面から10×10cmの正方形をトリミングして、真っ白な立方体の各面に貼ってゆき、6面が全て異なった立方体を完成させます。

展示タイトルの「graphicube」とは、平面における芸術作品を表す単語「graphic」と立方体を表す「cube」を組み合わせた造語です。

今回の展示では、平面や立体といった枠にとらわれず双方を意識した作品制作を、最もシンプルな形にのせることで、今後の自分たちの作品制作の視野を広げるための第一歩にしたいと考えます。