望月由美・廣川裕美子・内田美佳「“のりたま”展」

10/5(火) - 10/10(日) 12:00 - 19:00(最終日17:00まで)
展示風景
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−−3つの個性が織りなす優しい空間へ−−

“のりたま”こと、内田美佳、廣川裕美子、望月由美の3人は、鎌倉で共に油彩・テンペラ混合技法を学びました。

絵の具が水性から油性へと変化を見せたヨーロッパ中世、ルネサンス期にかけて使われていたこの技法は、うす塗りの油絵の具とテンペラ白を交互に何層も重ねていくことによって得られる独特の絵肌と光の表現に特色があります。

この夏“のりたま”は、横浜のBankARTスタジオにおき、その古典技法を用いて現代アートに取り組みました。その成果をギャラリー KINGYOにて発表します。
内田美佳(photo5、6)

鎌倉女子大学卒業
アート・アカデミー・ヨコハマにて日本画を学ぶ
早見芸術学園造形研究所 テンペラ油彩工房在籍中

1994 神奈川県展
1995 神奈川県展
2010 横浜Bankart 参加
廣川裕美子(photo3、4)

同志社大学卒
Corcoran College of Art and Design 卒業
早見芸術学園造形研究所 テンペラ油彩工房 修了

2003 Rinda Rosenbaum賞
2003 White wall Gallery 3人展

2004-06 世界らん展美術部門入選
2005 横浜美術館アートギャラリー グループ展
2007 世界らん展美術部門 奨励賞
2007 横浜Bankart 参加
2007 青木画廊 Punkt展
2009 横浜人形の家プチギャラリー
2010 横浜Bankart 参加
望月由美(photo1、2)

日本女子大学 文学部卒
早見芸術学園にてテンペラ・油彩技法を学ぶ

2002 扇面・羽子板に描く(横浜美術館アートギャラリ−)
2007 Punkt展(青木画廊)
2010 横浜Bankart 参加