『いつもの』
『知らせ(上)』『いちる(下)』
『まえぶれ』
『いつもの』
現在の私の根に在るのは、幼い頃に触れた自然や生き物たちの存在であり、私自身を映すものであると思っています。
金魚や虫など儚くも力強く息づく生き物と、その周囲を取り囲む文様との間を隔たる和紙は、朧げでありながらも自己と他者との関係を確実に遮る「境界」として存在しています。
「集団の中にいながらも時折感じる孤独」という、誰もが一度は感じたことのある気持ちを表現できればと思っています。
金魚や虫など儚くも力強く息づく生き物と、その周囲を取り囲む文様との間を隔たる和紙は、朧げでありながらも自己と他者との関係を確実に遮る「境界」として存在しています。
「集団の中にいながらも時折感じる孤独」という、誰もが一度は感じたことのある気持ちを表現できればと思っています。
井上誠
- 1986
- 東京都福生市生まれ
- 2009
- 日本大学藝術学部美術学科卒業
- 2012
- どこでもない。(藍画廊/東京・銀座)
- 2010
- いつか、どこかで。(FUMA Contemporary Tokyo|BUNKYO ART/東京・八重洲)
- 2008
- 痕 -あと-(ギャルリー・コルボー/埼玉・所沢)
ワタシノシクミ(ギャルリー・コルボー/埼玉・所沢)
- 2011
- N+N展 2011 - 生命を見つめる -(練馬区立美術館/東京・練馬)
- 2010
- Painting of New Edge(ギャラリー絵夢/東京・新宿)
- 2009
- 未来の痕跡(ランドマークホール/横浜・みなとみらい)
Prologue ㈸(ギャラリー・アート・ポイント/東京・銀座)
Japanism Art Exhibition(Artcomplex Center of Tokyo/東京・新宿) - 2006
- Quintet(月光荘画廊/東京・銀座)
- 2009
- 第5回 三菱商事アート・ゲート・プログラム 入選(三菱商事/東京・丸の内)
- 2008
- ワンダーシード2008 入選(トーキョーワンダーサイト渋谷/東京・渋谷)