作品紹介
出展作品「筋肉分子の考察」
筋肉のタンパク質分子、ミオシンとアクチンをモチーフに制作しました。

筋肉はこの二つの分子が働いて収縮しています。
そのときにどのような形になっているのかは科学的に解明されていません。

それならば、その姿を私の筋肉のイメージ(エネルギー体としての筋肉)と合わせて、新しい形を作ろうと思い制作しました。

今回、色をつけているのは、科学者は顕微鏡で細胞を覗いたときにその細胞に見えやすいように色をつけています。
そのことにインスピレーションを受けて、色をつけました。
作品紹介
「C10H16N5O13P3(アデノシン三リン酸)」鉄

作品紹介
「筋肉爆発」銅・鉄
筋肉の構造やエネルギー、分子の働きをモチーフに制作しています。

山本佳織
1991
香川県生まれ
2010
広島市立大学芸術学部デザイン工芸学科 入学
2014
同大学 芸術学部デザイン工芸学科金属造形 卒業
同大学 芸術学研究科博士前期課程造形芸術専攻彫刻研究 在籍
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