「情緒の辻;均等にやって来る12の鬱」
窪田美樹

2018年9月17日 (月) - 23日 (日) 
12:00〜19:00(最終日17:00まで)

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本展は現代音楽の十二音技法から着想を得て制作されたテキスト、鉛筆
デッサン、そして和紙による立体作品の展覧会です。
「一度ドを使ったらレ以降の11音全て使わないとドに戻れない」という
十二音技法の規律に魅せられた窪田が、周囲の助けと共に美術における
十二音技法の実現を試みます。

最終日23日(日)には作曲家及びピアニスト・イーガル健城氏によって、作品から
発掘した音列による楽曲を含んだ音楽ライブ、そして最初に十二音技法を知る
きっかけとなった映画監督・大木裕之氏をゲストにお招きしトークを行います。
是非ご高覧ください。
(*クロージングイベント 23日日午後3時より2000円1D付き)

窪田美樹 くぼたみき

1975生まれ
2001武蔵野美術大学大学院彫刻コース修了

主な個展
2018  「移送」櫟画廊 東京
2017,2014,2011,2009  hpgrp gallery Tokyo 東京
2010  Grisette Artistic Uproars #03 グリセット@ゴールデン街 東京
2008  第3回siseido art egg 資生堂ギャラリー 東京
2007  新宿眼科画廊 東京    他 

主なグループ展
2011 「おまえはどうなんだ?」松の湯二階 東京
2010  あいちトリエンナーレ2010
「皮膚と地図−4名のアーティストによる身体と知覚への試み」愛知
2009 第1回所沢ビエンナーレ「引込線」埼玉
2008 「Haptic-触覚/Vik Munizキュレーションによる伯・日アーティスト交流展」TWS本郷 東京
    所沢ビエンナーレ・プレ展「引込線」埼玉
2006  第3回府中ビエンナーレ「美と価値」府中市美術館、東京    他

アーティストインレジデンス
2008  TWS青山

パブリックコレクション
府中市美術館


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