小滝タケル彫刻展 「骨の皮膚」


形がある、ということは、そこに境界を設けるということである。
生物は境界の内部への侵入を拒むために、殻を作り、刺を生やし、鱗を纏った。
しかし、体内に他の生物を取り込まなければ、
生命としての活動を維持することはできない。
境界は常に強固で流動的で、壊されながら生成され続けなければならない。
形態は変化を予感させながら、かろうじて今ある姿をとどめている。
1987
千葉県出身
2010
武蔵野美術大学造形学部彫刻学科卒業
2012
武蔵野美術大学造形研究科美術専攻彫刻コース修了
展覧会
2007
小平アートサイト`07
2008
小平アートサイト`08
2010
武蔵野美術大学卒業・修了優秀作品展
アートプログラム青梅
2010
「リフレクション - 余白との対峙」
2011
理化学研究所展示プロジェクト 2011
埼玉美術展 < 創発 > プロジェクト
2012
ART&PHOTO BOOK EXHIBITION
2012 2013 大草原展
TAGBOAT ART FES
2013
小東京☆銀河
2014
SICF15
Life 2014 - 89 Artists Exhibition -
HACOTEN 2015 個展 amorphous
受賞歴
2010
武蔵野美術大学卒業制作優秀作品賞受賞
展覧会中のブログ