Derby展 2016 第5回 平面部門
平面部門作品紹介(投票もできます)

2016 .9.9(金)ー9.18(日) 10(土)14(水)休廊
12:00ー19:00(最終日16:00まで)
《 大上 舞子 》 Oue Maiko

「 Kquneus 」h.3000×w.1200 綿.インクジェット
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1987 岩手生まれ
2006 東北芸術工科大学グラフィックデザイン学科 入学
2010 東北芸術工科大学グラフィックデザイン学科 卒業
2010 文化服装学院 入学
2013 文化服装学院アパレルデザイン科 卒業


受賞歴
2012 Triumph Inspiration Award 入選
   文化服装学院ファッションコンテスト入選
   三菱レーヨンソアロンデザインコンテスト入選

「言葉の力」の無限の力を感じる。
「自分自身」が成長することができるようになったのは、「言葉」のおかげだと思っている。ある時は傷ついた心を慰める言葉、ある時は叱咤し成長させる言葉、ある時は心の中を明かしてくれる言葉。
「言葉」によって傷つくこともあり、力を受けることもたくさんある。
「言葉」は「自分」という存在を無限に変化させることができる。
自分が「言葉」によって感動したこと、成長できたこと、できないことができるようになったこと、その一つ一つを自分というフィルターを通して、表現していきたい。
アートとファッション、似ているようで似ていない二つの領域をまたぐ新しい表現方法へのチャレンジをしていきたいと思い、活動している。


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《 小川 万莉子 》 Ogawa Mariko

「 雨降りの庭 no.7 」h.1000×w.803 パネルにアクリル絵具.蜜蝋
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1987 熊本県生まれ
2014 京都造形芸術大学大学院 芸術表現専攻 ペインティング領域 修了

個展
2014 「weight of the form」銀座スルガ台画廊、東京
2015 「柔らかな境界」art gallery closet、東京

グループ展
2013 「SPURT展2013 」ギャルリ・オーブ、京都
   「ORA vol.5 」国立コートギャラリー、東京
2014 「Between the scene and the form 2014 」oギャラリーeyes、大阪
「京都造形芸術大学大学院油画展 」海岸通りギャラリーCASO、大阪
2015 「ジ・アートフェア+プリュス-ウルトラ2015」スパイラルガーデン、東京
   「The extracted element 2015 」oギャラリーeyes、大阪
2016 「トゥールビヨン 14」 oギャラリーeyes、大阪
   「贈りもの展2016」ギャラリー恵風、京都

10歳の頃、腰の高さまである草むらの中を駆け抜けた時に感じた、体を包み込む柔らかな緑の感触や爽やかな匂い。その穏やかさとは対照的な、不用意に手を触れると指先を切ってしまうという緊張感。また、世界で一人きりになってしまったかのような真っ白な濃霧の中を、湿って凍り出した前髪で手遊びをしながら、いつもの道を黙々と歩いたこと。そのような景色の中で、周りと自分との境界線が限りなく柔らかくなって、真っさらな状態で世界と触れ合っているような、心身共に研ぎ澄まされた充足感を確かに感じていた。私は絵の中で、また、絵を描く行為の中で、もう一度そのような空間を作り出し、体験しているのかもしれない。「今」を生きている事のリアリティとその感動を感じているのだろう。


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《 久保田 淳 》 Kubota Atsushi

「 凍土 」h.652×w.910×d.30 木製パネルに銅板.結晶,銅版を手折.腐食着色
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1985年東京生まれ。
2009年東京学芸大学G類美術日本画研究室卒。 
2011年多摩美術大学大学院 絵画 日本画研究室卒。

失われてしまったもの、失われつつあるもの、風景、技術に強く惹かれます。私たちは常にものごとを改廃し、革新して、それを受け入れていきております。
その改廃されたものの多くは忘れ去られてしまいますが、そこにあったものは必要とされて生まれ、その時代を映すものにほかなりません。
伝統的な技術は失われていき、新しいテクノロジーがそれに代わっていきました。しかし、その技術はその生まれた時代では最先端のテクノロジーだったのかもしれません。
近年は史跡やダムに沈んでしまう町など、失われてしまう風景を旅することが多くなりました。
色箔を作る工芸的な技術を使い、失われていく風景の痕跡の象徴として、落ち葉を製作しました。
雪に埋もれていく落ち葉に何か感じて頂ければ幸いです。


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《 杉村 朋実 》 Sugimura Tomomi

「 満ちてゆく陽射し 」h.1070×w.1670×d.350 雲肌麻紙.岩絵具.水干絵具.胡粉.箔,日本画
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1991年 東京都 生まれ
2014年 武蔵野美術大学 造形学部 日本画学科 卒業

個展
2016年「まなうらに宿す 杉村朋実 展」ギャラリーケイ

グループ展
2016年「一期一会 Vol.3」杏林大学医学部付属病院ギャラリーアートスペース

まだ、名前のついていない、ことばになる前の風景
絵の具を重ね、ときに洗い流し、ふたたび、重ねる
何度もやり取りをくり返すことで
一瞬の景色をとらえることができる気がする


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《 鈴木 嘉人 》 Suzuki Yoshihito

「 限界 」h.600×w.600×d.15 木の板.紙粘土
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大学卒業後、スペイン・バルセロナに留学。油彩、版画などを学び、作家活動を開始。日本料理屋、広場などで作品を展示する。
2014年末帰国、日本で活動を続ける。現在は人工と自然をテーマに、絵の具だけでなくエナメル塗料や、セメント、羊毛なども使用し、質感や凹凸を意識して作品を制作。3D作品にも挑戦。
2015年9月、アイスランドのアーティスト・イン・レジデンスに参加。


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《 高野 かな 》 Takano Kana

「 2016年夏の書写(原作:宮沢賢治『春と修羅』) 」h.728×w. 515
イラストレーションボード,ペン画
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1991年 静岡生まれ
2014年 武蔵野美術大学空間演出デザイン学科卒業

言葉について頭をひねりながら、文字を描いています。


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《 高橋 はるか 》 Takahashi Haruka

「 わたしのたからもの 」h.190×w.206×d.22 (閉じた状態) 
 ケント紙.グレーボール,ディープエッチング
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「 表紙 - サッちゃんとふしぎな時計 」h.333×w.530×d.17
ケント紙,ディープエッチング
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1990.9 福井県に生まれる
2009.3 福井県立美方高等学校卒業
2009.4 広島市立大学芸術学部デザイン工芸学科入学
     二年次より視覚造形分野を専攻する
2012.8 高橋はるか版画展「ゆめうつつ」(ぎゃらりぃ宮郷)開催
2013.4 広島市立大学大学院芸術学研究科博士前期課程造形芸術専攻
     造形計画研究分野視覚造形研究室入学
2014.2 特別展「現代の造形 -Life&Art- 版の力」(東広島市立美術館)に出品
2014.10 国際コンペ第5回EWAA ファイナリストに選出される
2015.3 広島市立大学大学院芸術学研究科博士前期課程造形芸術専攻
      造形計画研究分野視覚造形研究室修了
2015.8 高橋はるか版画展「ゆめのあと」(ぎゃらりぃ宮郷)開催

受賞歴
2011.10 第62回福井県総合美術展にてデザイン部門知事賞を受賞
2012.10 第1回FEI PRINT AWARDにて入選
2013.3 卒業制作が大学買い上げ、芸術資料館収蔵
2013.5 第1回新県美展(広島県)にてデザイン系大賞を受賞
2014.2 「未来の印刷」大賞2014にて芸術学生部門最優秀賞を受賞
2014.12 第2回清風会芸術奨励作品展にて芸術奨励買上賞を受賞
     医療法人社団清風会が買い上げ、五日市記念病院に収蔵
2015.2 修了制作が優秀賞を受賞

「サッちゃんの冒険」シリーズはエッチングとシルクスクリーンを組み合わせて制作した、すべてが真っ白なエンボスの絵本です。本シリーズの夢というテーマに私は「空想すること」「フィクション」「子供時代」の3重の意味を見出しており、それらに耽溺するモラトリアムへの自己言及を作品を通じて行なっています。


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《 高橋 萌 》 Takahashi Moe

「 無題 」h.400×w.325×d.22 木製パネル.アクリル

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「 無題 」h.240×w.180×d.10 ドローイング
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1994 埼玉県に生まれる
2012 自由の森学園卒業
2016 明星大学造形芸術学部/学科 卒業

グループ展多数

描いていれば思い出せるのではないかと思っています。
言葉を離そうとしない唇や眼、それらのもっと前にあるであろう感覚的(環境的)な動作を探しています。


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《 中村 和華子 》 Nakamura Wakako

「 varying 」h.606×w.727 アクリル. 下地材 .木製パネル
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1991年 茨城県日立市生まれ
2014年 個展「unravel 」ギャラリーしえる
茨城大学 教育学部 美術専修  卒業
2016年 二人展「source」(ギャラリーゆずり葉)

周りにある物は様々な作用によって,今も少しずつ形を変えています。時間の流れは止まらず,一分,一秒前とは違うものがそこにはあります。そんなどうにもならない変化に切なさや寂しさを感じ,それと同時に新しいものに生まれ変わる希望も感じます。そんな,物が変化していく感覚を意識して制作しています。


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《 西井 保奈美 》 Nishii Honami

「 untitled page 」h.310×w.310×d.20 テキスタイル,エンボス
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「 untitled file 」 h.310×w.310×d.20 テキスタイル,エンボス
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2014 University of the Arts London, Chelsea College of Arts, ロンドン
    テキスタイルデザイン科 ミクストメディアプリント専攻卒業
2016 BankART AIR 2016, BankART Studio NYK
SICF17, スパイラル

1990年三重県伊勢市出生。University of the Arts Londonにてテキスタイルを学び、2014年卒業後帰国。アート、デザイン、工芸などジャンルの境や拠点を特定せず、作品を通して物の触覚性をリアルに再認識するオブジェやインスタレーションを制作する。刺激的なイメージ、デジタル文化が溢れる現代において、実際に見たり触ることで原始的に感覚することが出来るような作品を目指している。


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《 長谷川 彩織 》 Hasegawa Saori

「 迷子の風景 NO.45 」h.380×w.455(F8) キャンバス,油彩
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「 迷子の風景 NO.52 」h.606×w.727(F20) キャンバス,油彩
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1992年 埼玉県に生まれる
2010年 埼玉県立芸術総合高校 (美術科) 卒業
2014年 多摩美術大学(美術学部 絵画学科 油画専攻) 卒業
2016年 多摩美術大学 大学院(博士前期課程 美術研究科 絵画専攻)修了

グループ展
2011年 
「DISCOVERY 2012 展」 KEYgallery&青樺画廊
「ゆらめく展」 絵本創作研究会 絵本展 gallery le deco
2012年 
「サーカス展」 絵本創作研究会 絵本展 gallery le deco 
2013年 
「ご!展」  油画5人展 DESIGN-FESTA-GALLERY
2014年 
「∞ 展」 etteda 日韓クリエーター合同展示会
「卒業制作展」 5美大 新国立美術館
2015年 
「∞ 展」  etteda 日韓クリエーター合同展示会
「多摩美術大学 校友会 小品展」 文房堂
2016年 「5美大卒業制作展」 新国立美術館
2016年 「多摩美術大学 卒業・修了制作展」 多摩美術大学
2016年 「SICF17」 スパイラルホール
2016年 「ASYAAF」  韓国(DDP)

個展
2015年 「長谷川彩織 展 -ちょっとだけ迷子-」なびす画廊賞
2015年  ギャラリーへ行こう  数奇和   入選
2015年  株チャーム・ケア・コーポレーション  作品展示
2015年 「多摩美術大学 校友会 小品展」文房堂  チャレンジ賞受賞
2015年  金谷美術館コンクール2015   褒賞・入選
2016年  株チャーム・ケア・コーポレーション  作品展示
2016年  Next Art展2016(朝日新聞社)   推薦作品
2016年  うたづArt Aword2016 入選

私の身体は今、ここにある。それなのに「どこかへ行って戻ってきた」というような感覚になることがある。目の前のものを見ていながらも、いつの間にか精神はどこか遠くに向かい始め、やがて目の前に広がる現実へと意識は舞い戻ってくる。そんな、精神がここにないような状態になることの不思議。私は行ったり来たりする精神の動きに着目し、精神と身体の狭間で起こる感覚を絵画表現を通じて探究することを試みる。


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《 長谷川 麻衣子 》 Hasegawa Maiko

「 Cattle 」h.650 × w.760 麻キャンバス,油彩
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1982年 岐阜県生まれ

ものをつくる理由。数ある中からひとつだけ選ぶとしたら、「とても個人的なコミュニケーションの可能性」かもしれません。つくることは、今にわたしを引きずり戻します。時々、急に色々なことがはっきりと見える瞬間があります。そして、分からないことは増え続けます。でもそれは、悪いことではありません。


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《 バルサミコヤス 》 Barusamikoyasu

「 Story -見方を変えれば景色が変わる- 」h.550×w.650 水彩紙. 色鉛筆
「 Story -記憶- 」h.450×w.900 水彩紙. 色鉛筆
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1991年 生まれ

2012
NHK ふれあいギャラリー 講師賞
テレビ朝日 UMUギャラリー
2013
ACT ART COM Fresh!
テレビ朝日 UMUギャラリー
神楽坂アートフェスタ
2014
東京都美術館 ベラドンナアート
テレビ朝日 UMUギャラリー
アメリカ ロサンゼルス Hiveギャラリー
2015
成田空港 NAAギャラリー 個展  【千葉テレビ出演】 
神楽坂アートフェスタ
山武市 さんむ田んぼアートプロジェクト デザイン 担当
2016
さんむ市民活動フェスタ
バルサミコヤス × しらはたこども園 コラボ
月刊 ぐるっと千葉 7月号 田んぼアート掲載


幼い頃から絵を描くのが好きです。
私は様々な色を使います。
色は私にとって感情です。
これからも人の心を動かす作品を描き続けます。


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《 福田 美香 》 Fukuta Mika

「 通勤 」h.450×w.910 綿. 筒がき染め
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多摩美術大学美術学部 卒業
山梨大学大学院 修了

筒がきという日本の伝統的な染色技法を用いて制作しています。使用している色は黒一色ですが、水を含ませることで黒の染料から紫や黄色、緑といった様々な色がにじみ出ます。そのような表現も使い、人や建物を染めています。この瞬間を逃してしまえば、もう出会うことのない人々、もう見ることのない風景、きっとどこかの誰かの些細かもしれませんが、生きているひとときを表現できたらと考えています。

筒がきにつきまして。
円錐形の筒に入れた糊(わたしはその糊に黒の染料を混ぜています)で、図案を描いていく手法です。


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《 フルフォード 素馨 》 Jasmine Fulford

「 Breath 」h.450×w.720 写真
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1988年 逗子生まれ。
2009年 武蔵野美術大学油絵学科入学。
2012年 
他のメディウムへの興味から、油絵専攻より同学科版画専攻に転専攻する。
2013年 
同大学卒業を卒業後、表現の幅を広げるため、ロンドンのセントラルセントマーチンズ、ファインアート学科(大学院)へ進学。同大学院在籍中。

私の制作テーマは、制作という自己探求のプロセスを通じて、自分の中の普遍性や信念を探し、自分とはいったい何なのかを考えることです。
今回出展させていただいたこの作品は、スキャナーをカメラ代わりに、実験的に何枚も自撮りしたうちの一枚で、この一枚選別するにあたっては、私自身の呼吸への興味が反映されているように思えます。


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《 村田 恵理子 》 Murata Eriko

「 うぬぼれておぼれる 」h.500×w.400×d.10 サテン生地.綿.墨汁.普通紙,コラージュ
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「 そう、まだ。 」h.390×w.470×d.50 サテン生地.綿.刺繍糸.木製パネル,アッサンブラージュ
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2012年 武蔵野美術大学大学院日本画コース修了

主な展覧会
2010年 アートプログラム青梅 学生展「リフレクション 余白との対峙」(青梅市内)
2013年 個展"empty"(新宿眼科画廊)

円を意識していく。
始まり・終わりが同じ、または繰り返す。実は逆行しているのかもしれないと言う矛盾さが人間らしくて愛らしさを感じる形と思えるようになった。
完璧なようで不器用な形態がつくりだす親和性。
イメージに触れられそうな体験をすることで作品との距離を曖昧にする。


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《 渡邉 友美 》 watanabe tomomi

「 a vessel 」h.1160×w.1160 キャンバス,油彩
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1989年 大分県大分市出身

大分県立芸術緑丘高校美術科
大分大学教育福祉科学部学校教育課程教科教育美術科卒業
大分県美術協会会員
2006.2007.2008.2009.2012年 春季大分県美術展 奨励賞
2007年 大分市美術展 国際ソロプチミスト大分会長賞
2008年 個展コトブキヤ4階
2009年
秋季大分県美術展 臼杵市長賞、第19回全日本アートサロン絵画大賞展 入選、個展大分センチュリーホテル
2010年
第20回全日本アートサロン絵画大賞展 佳作、個展コトブキヤ駅南店、個展大分東部病院
2011年
第21回全日本アートサロン絵画大賞展 入選、アートプラザピックアップアーティスト展、アートプラザアートマーケットピックアップアーティスト
2012年
秋季大分県美術展OCT大分ケーブルテレコム社長賞、第22回全日本アートサロン絵画大賞展 入選、第71回創元展 奨励賞、個展大分センチュリーホテル、個展由布院駅アートホール、アートプラザピックアップアーティスト展、個展大分東部病院
2013年
第72回創元展 奨励賞、個展カフェギャラリーピアノ、個展the bridge、フンドーキンマンション滞在制作、第23回アートサロン絵画大賞展 入選
2014年
個展大分センチュリーホテル
2015年
第25回アートサロン絵画大賞展 佳作、個展thebridge、個展FIKA➕、秋季大分県美術展美術協会賞、まちなかクリエイションギャラリー展示
2016年 
個展 大分みらい信金本店ロビー

人間も含めて、全てのいきものは「生命の容れ物である」という気持ちで動物を描き続けています。言葉は通じないけれど、会話をするように描いていく事で、彼らの持っている魅力を作品にできたら…と思っています。