原 憲太郎 展 「パサージュⅡ」

3/17 (火)ー3/22 (日) 12:00~19:00 最終日17:00まで

カメラのレンズはイメージ(図像)を通過させ、液晶のディスプレイはイメージを留める。
レンズとディスプレイは無数のイメージを処理し続ける。
それらが、痕跡として、記憶として、
レンズやディスプレイの冷たい表面に残っていたとしたら、
それでもまだ無遠慮な感情を発揮してしまうのか。
どうすればイメージが感情から自由になれるのかを実験している。

展覧会中のブログ

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【プロフィール】
1979年  長崎生まれ
2005年  大阪教育大学大学院修士課程芸術文化専攻修了
     
個展
2004年 「原憲太郎展」海岸通ギャラリーCASO(大阪)
2007年 「fragments」海岸通ギャラリーCASO(大阪)
2008年 「ウミガラス、何も言わずに」アートスペース虹(京都)
2012年 「植物の自死に関する一考察」神戸アートビレッジセンター(神戸)
2013年 「エクリプス67日間」新宿眼科画廊(東京)
2014年 「tender」キチジョウジギャラリー(東京)
2015年 「swing-by」SAKuRA Gallery(東京)
2017年 「原憲太郎展」GALLERY ART POINT(東京)
2017年 「still」ZULA Art Gallery(東京)
2019年 「透明な酔いと両義的な眼差し」 Gallery NIW(東京)

グループ展
2014年 「千代田芸術祭2014 3331アンデパンダン」Arts Chiyoda 3331(東京)
2016年 二人展「seam-less」ギャラリーKINGYO(東京)
2017年 「YAHAGI’s SENSE展」T-Art Gallery(東京)
2018年 「時は春」ギャラリーKINGYO(東京)ほか多数