「収斂進化」
収斂進化—起源の異なる生物が同じような環境の影響によって似たような形態や行動へと個別に進化する事。
石紛粘土を素材に人物の立体作品を制作する有田依句子と、木を素材に生物の木彫を制作する大橋新。
別々の場所で生まれ育った私達は扱う素材も制作方法も違うものの、まるで収斂進化をしてきたかのようにお互いの作るものに共感を覚えるようになりました。
そんな私達２人の作った作品達をどうぞお楽しみ下さい。(大橋新)
有田依句子 / Ikuko Arita
東京都在住
立体(人形・彫刻)。
石粉粘土・桐粉を主に使用。
2010年より活動を開始。個展、公募展、グループ展・企画展多数参加。
＜個展＞
2021年 11月 To The Void / art lab Melt Meri(東京・清澄白河)
2020年 3月 The Nightmare eater / art lab Melt Meri(東京・清澄白河)
2017年 11月 Forever emotional, forever / GALLERY KINGYO(東京・根津)
＜グループ展・企画展＞
2023年 02月 羽田イノベーションシティ内にて作品展示(東京・羽田)
2022年 10〜11月 田中流人形写真集出版記念展覧会 / ヴァニラ画廊(東京・銀座)
2022年 09月 大田区オープンアトリエ / ギャラリー南製作所(東京・蒲田)
大橋新
1975 静岡県生まれ
1997 東海大学文学部中途退学
2003 清水技術訓練校木工科 修了
個展
2014 「FIRST CONTACT」東京日本橋 gallery UG
2016 「うしなわれたせかい」静岡市 gallery TERSA
2017 「panspermia」
横浜 gallery 元町