사이(サイ)から見える差異


【 사이(サイ)から見える差異 】

2024年 9/24 (火) ー 9/29(日)12:00~19:00 最終日17:00迄

展覧会中のブログ

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コ·ユンホ

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私の作業は予測できない自然物をモチーフにしている。無計画な形を作り出すため、轆轤で単純な形を作り、その形から紐を一本ずつ切って新たに積み上げる。切られた一本の紐ごとに長さと厚みがそれぞれ異なるため、粘土の紐が積み重ねられるほど以後の形は予測しにくくなる。私の作業は自然物と人工物「間」にある造形的な美を探している。

나의 작업은 예측하기 어려운 자연물을 모티브로 삼는다.
무계획적인 형태를 만들어내기 위해, 물레로 단순한 형태를 빚고, 한 줄씩 잘라 새롭게 쌓아 올렸다.
잘린 한 줄마다 길이와 두께가 각각 다르기 때문에 흙이 쌓일수록 이후의 형태는 예측하기 어렵게 된다. 나의 작업은 자연물과 인공물 ‘사이’의 조형적 ‘美’를 찾는다.


1997韓国ソウル生まれ

学歴
2020 檀国大学校陶芸科卒業

履歴
2021 入選 江原美術大展 雉岳芸術館 韓国 原州
2022 入選 茶器展 聞慶茶器企画展示館 韓国 聞慶
2023 グループ展 国際現代美術展 弘益アートギャラリー 韓国 ソウル



ジョン·ダヨン

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穏やかな白色と流麗な曲線、飾らない形のタルハンアリ(満月壺)はそれ自体が美しい。高温焼成で出来上がった偶然的な歪みは下絵なしに作業する私の絵画作品と似ている。私はキャンバスの上に定着したタルハンアリを通じて工芸と絵画の「間」を表現する。

온화한 백색과 유려한 곡선, 꾸밈없는 형태의 달항아리는 그 자체로 아름답다
고온소성으로 만들어진 달항아리의 우연적인 곡선은 나의 스케치 없이 그리는 회화작업과 많이 닮아 있다. 나는 캔버스 위에 자리 잡은 달항아리를 통해 공예와 회화의‘사이’를 표현한다.

1996年韓国仁川生まれ

学歴
2019ソウル女子大学工芸学科卒業

履歴
2013 ジョン·ダヨン個展 キョンイン美術館 韓国 ソウル
2013年 グループ展 韓国アーティスト展 (中国·ギャラクシーギャラリー) 中国 北京
2014年 個展 ヨンスギャラリー 韓国 仁川


ファン·サング

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1993年韓国ソウル生まれ

私の作品の意味は、作品を作る行為と変化する過程の中にある。
毎瞬間の作業過程は次の作品構想の基盤になる。
私の作品は破片的で断片的な話の羅列であり、作品の意味は過程と完成、抽象と構想、偶然と計画、作業場とギャラリー、過去と未来その「間」にある。

내 작품의 의미는 작품을 만드는 행위와 변화하는 과정 속에 있다.
매순간의 작업과정은 다음 작품구상의 기반이 된다.
나의 작품은 파편적이고 단편적인 이야기들의 나열이고, 작품의 의미는 과정과 완성, 추상과 구상, 우연과 계획, 작업실과 갤러리, 과거와 미래 그 ‘사이’에 있다.

学歴
2016武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科卒業
2018武蔵野美術大学大学院彫刻コース卒業

履歴
2015 入選 第100回二科展 国立新美術館 日本 六本木
2016 グループ展 Graduation show of craft スパイラル 日本 銀座
2017 グループ展 彫刻と対話3ー思いどおりにする、をするか 府中市美術館 日本 府中市
2017 入選 第72回 行動展 国立新美術館 日本 六本木
2018 グループ展 第41回 東京五美術大学校連合卒業終了製作展 国立新美術館 日本 六本木
2019 ファン·サング個展 ギャラリーなつか 日本 銀座