第4回<石の彫刻>展
12/10-12/28 12:00-19:00 最終日17:00まで
第4回<石の彫刻>展を開催します。
参加作家は、阿部光成、石川夏帆、KAZUKO、髙馬浩、小見拓、杉内あやの、中島真理子、伴佳七子、姫野亜矢、丸山富之、水上嘉久、山添潤、山本恵海の13名。
彫刻は実在する物体で作られていることに最大の特質があります。ここでは石です。
彫刻をつくること(手で石を彫ること)は、実在(石)とイメージの関係をどう構築するか、ということでもあります。石自体の独自性、石の触覚性の中で実在とイメージの均衡をどう保つのか。
石が石であることをやめない中で、新しいものの出現に立ち会いたいという思いを込めて<石の彫刻>展としました。


阿部 光成 日輪 黒御影石 30×28×28 cm 2024

石川 夏帆 立ち位置 小松石 17×12×12 cm 2024

KAZUKO 蜃 大理石 10×40×31 cm 2024

高馬 浩 谷間は緑 滑石 8×15.5×7.5 cm 2024

小見 拓 習作_2 大理石 33×50×42 cm 2024

杉内 あやの 遠くに行けない(昼) 大理石 4×116×25.5 cm 2024

中島 真理子 yama 大理石(シベック)・黒御影石 10×21.2×21.2 cm 2024

伴 佳七子 つかまる網、まとう手 インド赤砂岩 15×31×17cm 2024

姫野 亜也 杳々たる 大理石 50×80×30 cm 2024

丸山 富之 おもかげ二 砂岩 4×13×13cm 2024

水上 嘉久 地霊・その一 大理石 11×62×14 cm 2019

山添 潤 空間のイボ 2024−2 黒御影石 73×47.5×59 cm 2024

山本 恵海 石の本2406 黒大理石 20×15×38 cm 2024